皆さんこんにちはかんなぎNEOです。今回は私がかんなぎにハマっている理由とかんなぎの魅力について解説していきます。(一部ネタバレもあるので閲覧にはお気を付けください。)

かんなぎとは?

かんなぎは2005年に漫画家の武梨えり先生が一迅社の月刊コミックREXの創刊と同時に連載した漫画で2017年まで連載しました。主人公の御厨仁が作った木彫りから誕生した神様のナギと共同生活をし、幼馴染の青葉つぐみやナギの妹ざんげちゃん、仁の友達大鉄やオタクの秋葉、腐女子?の貴子、謎が多い紫乃など個性的なキャラクターがいっぱい出てくるラブコメ漫画です。

登場人物

ナギ
　

CV:戸松遥

仁が作った木彫りから誕生した神様。お菓子とギャグが好きで仁の学校に編入するなど人間らしい生活を送っている。また胸の大きさがAカップなのを気にしている。

御厨仁
(みくりやじん)

CV:下野紘

美術部の1年で、ナギと同居することなる。霊感が強いので穢れをつかむことができる。何でもソースをかける。何でもできる大鉄に憧れている。

青葉つぐみ
(あおばつぐみ)

CV:沢城みゆき

仁の幼馴染で仁の家には度々訪れている。仁に好意を抱いており、仁と同居しているナギのことを気にしている。得意料理はおひたしと玉子焼き

ざんげちゃん
　

CV:花澤香菜

ナギの妹でローカルアイドル、1回100円で人の懺悔を聞いている。強気な性格だが憑りついかれているいる白亜は内気な性格。またジャイアンと比にならないほど音痴である。

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響大鉄
(ひびきだいてつ)

CV:星野貴紀

美術部1年生で仁の同級生、体格がデカく強そうなイメージがあるが心霊現象が苦手、ナギとはライバル関係となるまた初期設定では大鉄が主人公になる予定だった。

秋葉巡
(あきばめぐる)

CV:柿原徹也

美術部1年生で仁の同級生、漫画を書いており、コミケにもサークルで活動している。自意識過剰なオタクで漫研の人と一緒にされるのが嫌らしい。

木村貴子
(きむらたかこ)

CV:早水リサ

美術部の部長、秋葉の影響でオタク用語に詳しくなりつつある。若干腐女子である。私服姿がどう見てもOL、またナギ様ファンクラブの会員番号No1でもある。

大河内紫乃
(おおこうちしの)

CV:中原麻衣

美術部の副部長、大金持ちのお嬢様。鯉や召使いを含む家族全員が目を閉じている。あることをすると目が開くらしい…また女性キャラで一番ナイスバディの持ち主

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画像引用元　かんなぎ 人気キャラクター投票・ランキング｜ランこれ (rancolle.com)

メディア展開

漫画

原作漫画は12巻まであります。また初回限定版などもありドラマCDやトランプ、小冊子などがついていました。最初のページには他の絵師や作品とのコラボアートが書かれています。また古い巻は最後に作者が昔書いた別の漫画が掲載されています。

途中作者が病気になった為2009～2010年の2年間休載していましたが2011年に復活し2017年に無事完結することができました。

アニメ化

2008年の冬アニメでかんなぎが放送されました。全13話放送され、そのうち7話とDVDのみ収録の14話はアニメオリジナルエピソードです。原作では1~3巻がアニメ化されました。

また10話では一瞬だけらき☆すたのキャラが登場するシーンがあります。仙台と久喜って近かったっけ恐らく監督繋がりアニメならではのナギの可愛さが出ていて個人的には1話の「この罰当たり小僧が～」と言っているシーンと6話の買い物のシーンが好きです。

OP「motto☆派手にね!」はアイドルのナギ様の姿が書かれています。もちろん歌はナギ役の戸松遥が歌っています。ちなみにナギ様は踊るのが苦手な模様

ED産巣日の時ではこちらも戸松遥が歌っています。また最後には絵師が書いてくれたエンドカードがフェードインで表示されます。

【かんなぎ】エンドカード エンドカード集め (fc2.com)

スピンオフ

2010年かんなぎのスピンオフ作品かんぱちが連載作者は武梨先生の兄の結城心一先生こちらはナギ様似のパチやざんげちゃん似のさんごちゃん、などオリジナルキャラクターが登場し、原作よりもギャグ要素が強くなっています。また作者や武梨先生の旧作のキャラが出演したり他作品とのコラボも行っています。「ゆるゆり(5巻限定版)」、「未確認で進行形(8巻)」、「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。(9巻)」とコラボを行っています。

グッズ

アニメ化されたので当時はアニメイトやゲーマーズなどでグッズが売られていたと思います。フィギュアなどはゲーセンのクレーンゲームの景品をはじめ、ねんどろいど化もされました。またテレフォンカードなど今では使うことは少ないものもグッズかされていました。

町おこし

かんなぎには聖地という設定はないが、アニメ版では仙台市と七ヶ浜町がモデルとなっており、七ヶ浜町にある鼻節神社ではかんなぎに関するイベントが行われており、そこでしか手に入らないグッズもあったとか…あと2019年は仙台光のページェントとのコラボもしました。

作者の武梨えり先生は宮城県出身じゃ

写真集

2009年にナギ様のグラビア写真集が販売されました。イラスト集だけどアイドルだから写真集なのかも…アニメの公式ファンブックとは違いイラストが多く乗っています。

妾の美貌を十分目に焼き付けるがよいぞ

ゲーム

2008年くらい、ガラケーで恋愛ゲームが出たり、スマホアプリ嫁コレや超嫁大戦のキャラクターに出演していましたがいずれもサービス終了しています。SNSもそんなに普及していなくネットにもあまり情報がありません。私が小学生の頃はガラケーを持っていましたがネットは見れなかったのと当時スマホを持ってなかったこともあるのでこれ以上語ることができません。

ガラケーとか懐かしいのぉ

他作品に出演

最近まで月刊コミックREXで連載されていた4コマ漫画です。内容は名古屋を中心としたご当地ネタが多かったですが主人公の八十亀最中の声優がナギと同じ戸松遥なのとかんなぎと同じ月刊誌連載ということもあり、作中では只草舞がカラオケでmotto☆派手にね!を歌うシーンやナギ様の描写が書かれることがあります。

またアニメのヲタクに恋は難しい3話に後ろ姿だが一瞬ざんげちゃんのフィギュアが写っています。

どちらも一迅社の漫画じゃ

なぜ管理人はかんなぎが好きになったのか？

経緯

管理人は2002年に生まれです。アニメがセル画からデジタルに切り替わった頃ですね。アニメかんなぎが放送されたのは2008年、つまり管理人が6歳の頃でその頃は深夜アニメの存在を知りませんでした。(6歳で深夜アニメ見てる人多分いない)

2012年くらいNintendo3DSにYouTubeとニコニコ動画を無料で入れることができました。今はどちらもサービス終了しています。その際Youtubeで関連動画などを辿っていくうちにニコニコ系統の動画にハマりニコニコ動画流星群などの影響で2000年代のアニメに少しだけ詳しくなりました

「かんなぎ」出会ったのは2018年、休日に動画サイトを見て興味が持ちました。当時鬼滅の刃や呪術廻戦が流行っていた中私だけ2008年のかんなぎにハマっており、同級生で知っている人はほぼいませんでした。（笑）ちなみに鬼滅の刃、呪術廻戦の知識は全然ありません。鬼滅の刃は1期のみ見させれました。

その後中古店や通販で漫画、ファンブック、写真集、DVDを揃えました。中には県外まで遠征し購入したものもあります。まだ入手できていないグッズもあるので今後も揃えていきたい。

今の高校生は妾の活躍を知らないのじゃ

かんなぎの魅力

個人的に思ったかんなぎの魅力を一応Z世代の私が語ります。

ナギが天然でかわいい

ナギ様は神様だが人間らしい接し方で初対面の仁に蹴りを入れたり、親父ギャグを言ったりすることがある。6話ではメイド服姿で登場その姿がとてもかわいい、カラオケではCMソングを歌ったりする一面も

しりげやのテーマも歌えます!

ギャグ、コメディ、シリアスが同時に楽しめる

最初はコメディが多く、ナギやざんげちゃんとのライバル関係、仁とつぐみとざんげちゃんの三角関係、メイド喫茶で働くナギ様など面白いシーンがありました。アニメでは11話くらいにナギが行方不明になったり原作の後半ではナギ様が消滅してしまうシーンがあります。最後は無事ハッピーエンドで終わります。

OPが中毒になりやすい。

かんなぎを知らなくてもOPの「motto☆派手にね!」を知っている人はいると思います。ホロライブの湊あくあをはじめとしたvtuberが歌ったらしくそこで知った人もいると思います。私もカラオケで歌いました。

再生時間24分30秒くらいに歌います。

なぬ、あのあくたんも妾の曲を、いつかライバルになるかもしれぬ

ひとこと

流行なんて言葉があるけど、流行や世代が違うのは全然いいと思います。人の好み、趣味は無限大なので古いアニメが好きだからバカにするのはあまり良くない気がします。友達の好みに合わせることも大切ですが、限度というものがあるので、無理に友達合わせなくてもいいと思います。無理になったときは自分の好きなものに触れ合うことを忘れないでください。

関連サイト

アニメ公式サイト
Blu-ray BOXTVアニメーション かんなぎ

ナギ様ファンクラブ
ナギ様ファンクラブ公式HP

武梨えり先生の運営しているサイト
たけなしのーと

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